キーワード選びのコツ1

関連ワード
関連ワードとは、検索結果に表示されるキーワードの組み合わせです。
上記で紹介したサジェスト機能で表示されるワードと同様に、検索回数の多いミドルワードが多いです。
基本的に出てくるキーワードの組み合わせはサジェスト機能のものと同一ですが、やはり稀に貴重なスモールワードを発見出来るので、一度確認しておくといいでしょう。

地名・地域名
業種にもよりますが、地名を含めて検索されることはかなり一般的です。営業範囲の都道府県名や市町村名は、出来れば全てサイト内で言及したいところです。
ただ、フッターに市町村名を羅列するのは、ユーザーから見ても明らかに不自然です。
したがって自然な形でコンテンツ内に地名を含めるテクニックが必要になります。
また、市町村名以外でも、北部、西部、関東地方、など地域全体を表すキーワードにも配慮しましょう。こういったワードは対策しているサイトが少ないので、はっきりと効果が出ます。

キーワード選びのコツ2

サジェスト機能
サジェスト機能とは、検索エンジンの検索窓にキーワードを入力したときに、途中から文字の入力を補完してくれる機能のことです。
基本的には、検索頻度の高いキーワードやWebサイト上で一緒に使われる機会の多いキーワードが表示されます。
サジェスト機能で表示されるキーワードは、ミドルワードクラスのものが多いですが、まれに意外なワードの組み合わせを見つけることが出来ます。
一度、ビッグワードやミドルワードを検索窓に入力して、どんな関連ワードが表示されるのかを確認しておきましょう。

略称と正式名称
これもGoogleの同意語・類義語検索と同様に進化してきています。
通常、正式名称で検索しても略称がハイライトされることが多いのですが、それでも、やはりコンテンツ内にキーワードが記述しているページの方が高い評価を受けます。
コンテンツ内においてメインで使用するキーワードは、テキストの可読性から考えて、略称か正式名称かで統一した方がベターですが、サイト内のどこかで1回は略称と正式名称の両方を記述しておくといいでしょう。

インターネットで行うメリット
販売促進をインターネットで行うメリットは、やはり、閲覧している人の分母数です。
いくら営業マンが販売促進の電話を一日中かけたところで、インターネット上にあふれているような、日本中(ひいては世界中)の見込み客にアピールすることはできないでしょう。インターネットはそうした意味で、またとない販売促進ツールなのです。
また、販売促進のために見込み客にアピールすると同時に、これまでの顧客にもアピールできるのがインターネットにおける販売促進の強みです。
つまり、新規の販売促進と、顧客への販売促進が同時進行できる、ということです。こちらも、ただマンパワーを酷使するだけでは得られない効率だといってもよいでしょう。